せいはああああああ

バッテリーV: 5 (角川文庫)

バッテリーV: 5 (角川文庫)

「何が欲しくて、ミット構えてんだよ」

むかしっから何度も何度も読み返してる。
巧、青波、豪、吉貞、沢口、東谷、海音寺、瑞垣、門脇…
薄っぺらい、安っぽい青春じゃない。
少年たちの奥深くにひそむ荒々しさや脆さ、強靭のようであっけなく崩れる。
引き寄せられ、魅せられ、心に焼き付いて離れない。

瑞垣、門脇らが巧に惹かれるのは、彼らをとりまこうとする野球に対する社会の業を巧はあっさり捨てれる、そういう気質を持っていたからと、。

再読するたびに、違う視点が生まれる。これはほんと殿堂入り。

コミックほしいなあ
それにしても、青波まじ天使。

また腹痛が続いていたのでずっと部屋で大人しくしてた。
朝早く起きて、「狐笛のかなた」を今更ながら読んだ。

11時から野球!とTVつけたら1回表で寝こけたらしく、起きたら4-1で前橋育英が決勝に進んでた。
延学も決勝に行きましたね。おめでとうございます。
ツイッターで知ったのですが、「白河の関は高い」っていう言葉はじめて知りました。来年破ってほしいものです。

腹痛もだいぶよくなってきたので明日から通常運転しようかなと。
まだ冷たいもの食べられませんがブワッ

【今日の教訓】積み本はオールジャンルを常にそろえておいたほうがよい。