海のある奈良に死す (角川文庫)

海のある奈良に死す (角川文庫)

朝からずっと読んでました。
有栖川はミステリ好きの友達から熱心にすすめられて最近読み始めた。
ビーンズから出版されているのに合わせて読もうと思ってたのだけど、なんとなく角川文庫のを手にとった。*1

あまりミステリ読まないやつなので良し悪しよくわかりませんが、面白かった。
短編より長編が好きだ、もっと読みたいと思って火村シリーズをググっていたらちょうどこの『海のある奈良に死す』が自分が読んでいた出版順に相応してたので驚きました。ただふらっと書店に寄ってなんとなく買って読んだだけなのに。ちなみにその波に乗っかるとすれば次は『スウェーデン館の謎』らしい。書店の在庫具合もあるし、運よく見つかれば良しとしようか。でもせっかくどれを読んでもいいという、いつも読んでいるシリーズものにはない自由な感じに乗ってみるのも良いななんて。*2 火村シリーズは読破したいな。

*1:友達から特に順番関係ないからどの作品から読んでも楽しめると聞いていたので

*2:大体シリーズものは順番に読まないと気が済まない性分