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Take me away to some place real
FROM Gabrielle Aplin - Home
常に低空飛行。
ほっと息を吐いて床に寝転がり、新聞の見出しに目を走らせていたら頭上におもちゃをくわえた愛犬がきらきらと見つめているのに気づく。うちの愛犬って目で語るなあと最近思う。瞳の色が神秘的なせいか。たっぷり濃く塗りつぶしたような茶色の瞳を囲うのは金色ともとれる砂の水晶。じっと覗きこむと冬の夕闇のような藍色に吸い込まれる。はしばみ色ってやつなのだろうか。でもツンデレなんだ。
国名シリーズ
エラリー・クイーンでなくもちろん有栖川有栖のほうです*1。着々と読んでいます。『英国庭園の謎』の「ジャバウォッキー」が特に印象に残ってます。前に英文学の講義で聴いたジャバウォッキーについての話に興味をそそられた覚えがあるせいだと思いますが。犯罪を食い止めるために奮闘する二人の姿がなかなか珍しく、ストーリー全体にもスピード感があって面白いです。
獣の奏者
【情報解禁】10月16日に刊行となる上橋菜穂子さんの『獣の奏者 外伝 刹那』。こちらには書き下ろし短編「綿毛」が収録されています。ファンサイト「守り人の洞窟」に詳細報告しています!http://t.co/GlkifcvSY6
— 講談社文庫 (@kodanshabunko) 2013, 9月 15
買うほかない。もとより買うつもりでしたが。書き下ろしはソヨンさんのお話だそうで。上橋さんのコメント読むだけですでに胸があついです。