【本日購入本】 恋と悪魔と黙示録 身代わり王女と百年の虚無

 ひと山を越えるたびに少女小説一冊読んでいる。さらっと読めるし楽しいし。いい感じの息抜き。全部のりこえられたら、読書ももちろん、だが部屋も大概にしないとひどいことになっている。人生初、本の二重買いやらかすとこだった。人から聞くと、んなことあるわけ、なんて笑っていたがまさか、あるんだね。
 今日は雲ひとつない青空と冷たい風。朝は霜が降りていて、霧が浮かんでいて、手の骨が少し軋むかんじ。陽射しは少し汗ばむくらい、マフラーはずしてちょうどいいかんじ。たかーい青空みてぼーっと、煉瓦と空のコントラスト眺める。冬の陽だまりくらいやさしくていとしいものはあんまり見つかんない。