コナン君の失踪事件面白かった。
なぜかいっとき服着ないあざとコナン君に最強の嫁蘭ねえちゃん*1に哀ちゃん*2。ラスト月下の奇術師さんにもってかれたとこがさすがというか*3。哀ちゃんに薬ねだるコナン君も振り回される蘭ちゃんも可愛かったなあ。
新刊も読んだんですが「緋色の帰還」鳥肌が立ちました。いえす伏線回収。やっぱり漫画も紙のほういいなあ。特にコナンみたいなわりと字数多いミステリ系…。しっかり読み込めるような気がする。

*1:まじ惚れる

*2:赤面あざす

*3:隣に某なにわ探偵がいたんじゃないかと錯覚

もう数年したら新聞なくなってしまうのだろうな、と思いながらさびしく手に取って読んでる。

まじっく快斗」みてても昔と今じゃ、快斗が教室で手に持っているのが新聞からタブレットに変わってますもん。もしかすると本もすべて電子化になってしまうかもしれませんね。自分が生きているうちにそうなるとは全く想像できませんが(笑)でも数十年経てば十分ありえそう。今の時代の流れはおそろしいです。

写真も映像も(若干絵も)苦手で活字とばかり向き合っている私がついていけるのか不安になります。そういうこと思うと、創作しつづけようとわきあがるなにかがその不安からきているのかもしれないなんて考えてしまいます。どこかへ転がっていっているおかしな世になんとか歯止めをしようと奮闘しているのが今の文学作家なのか。あくまでこれは少数で一部だと思いますが、そう位置づけるのも悪くないかなあと。すんごい抽象的だなあ。

図書館で借りて帰りにカフェで読んだ、モディアノの『さびしい宝石』(原題:La Petite Bijou ) がすごく好きだった。

最近ぎずぎすしたものばかり読んでいたのでなんだか救われた。こういうの書きたいなあ。

昨日読んだ、同じくフランスの『僕と彼と彼女と』もなかなか良かった。

僕と彼と彼女と

僕と彼と彼女と


現代のフランス作家というと友人に勧められたトゥーサンくらいしか読んだことなかった…。他の本も読みたいなあ。

ムッシュー

ムッシュー