■

想像してたよりも、ずっと大人で、優しかった。

思いを伝えたあと、すごく悶々と考えてて、避けられるかフラれることしか頭になかった。だから誘われたときびっくりした。

ものすごく声が優しい。なんかとにかく優しい。

今まで、話してきた人たちと違う。
すごく落ち着いてて、大人で、優しい。
もう抜け出せない。
この人のそばにいたいって思った。

■

やっぱり私の勘違いだったなって思うことがあって。

胃が焼かれるくらい、妬いた。
これが続くと思うとつらすぎる。嫉妬で狂いそうになる。
もし、フラれたら異動を願うしかない。これはつらすぎる。
もう、早く言ってしまおう。でないと、私が狂ってしまう。そういう性格なんだ。

けど、また私の好きを押しつけて嫌われるんじゃないかって思う。それが怖い。

押しつけないように気をつけながら、伝えてしまおう。少しくらい、いいでしょう。

でないと、苦しい。つらい。

■

なんか、話したがってるような気がする。
そして、私に気を使って話してる気がする。私の反応を窺って、みたいな。優しい気がする。
とげとげしさがない、みたいな。たまたま機嫌が良かっただけかもだけど。

■

夜、会話を思い出しては、好意が身に染みる。

むこうはそんなこと思ってないのだろうけれど、話しかけてくれるのが、嬉しい。好意を持たれている、気がする。*1

病み上がりで鼻詰まりしてたから、私の声がとおいって言ってて。久々の出勤でテンション高かったのかなと思いながら。ああ、好きだなあっておもうよ。

*1:※気がするが7割

■

最近距離が近くなった気がする。

話すとすごく笑う。話しかけても笑ってくれるし、話すとお互いずっと笑い合ってる。
なんでだろ、気を許してくれてきたのかな。おたがいさまかな。
ここまでくるのに、すごく時間かかったけれど、すごく嬉しい。

■

告白しようと思って、出てきたら、
彼が帰るって言って。

冗談だったのだけど。当たり前だけど、告白しようなんて私が考えているなんて、私しか知らないし。
でも、二人で喋りたかったのは、ずいぶん前からこの時を心待ちにしていたのは、私だけだったんだなって。
少し気分が落ち込みながらも、帰りたがる彼を定時まで引き止めて、送り出した。

これは完全に脈なしだなって、一人でじわじわ落ち込んでいって。何をしても楽しくなくて。心配させまいと思っていた母にこぼしたりして。

気分が下がったまま、火曜日出勤して*1、嫌々していたとき、彼が私を呼び止めた。

そして、おみやげをくれた。

*1:月曜日は休みを取っていた